断薬を開始して2週間と少し経過しました。
断薬開始初期は完治に近づいて来ているのだと嬉しい気持ちも若干ありましたが、最近は「自分は本当に治っているのか」と疑問に感じることが多いです。
肌に赤い斑点ができているように見え「バラ疹か?」と思ったり、出来物っぽいものができている気がして「体の中でまた梅毒が増えていっているのではないか」という気持ちになったりします。
薬の服用をして1年も経つので自分はもう完治しているだろうと心のどこかで思っていましたが、最近は疑心暗鬼になっています。
よくよく考えてみれば完治をしたから断薬するのではなく、経過を見るための断薬なので、「完治しているかも」と安易に考えることがいけないことなのだと思います。
自分の気にしすぎだといいのですが、完治していることを祈って体に気を遣って過ごすほかありません。
また、断薬したあとは普通の食事をしていても何度かお腹を下すことがありました。因果関係は明確ではありませんが。1年以上お腹の中の菌を殺す薬と、それを補う薬を服用していたので、それがなくなるとお腹の中の環境も変わってくるということでしょうか。
次の通院は今月9月中旬頃を予定しています。何かありましたらまたブログで報告いたします。